45日で90点UP!?管理栄養士国家試験の勉強で絶対役立つ記憶する方法や技術(テクニック)とは?

こにんちは!平成生まれのゆとり世代の管理栄養士です。

 

今回は、あなたが最も知りたいと思っている❝技(technic)❞の部分に関してを記事にしようと思います。

その前にまだ読んでいない方はこの2つの記事を順番に読んでみてください!

あなたは勉強できる人を見て、「あの人は特別な人で生まれながら物覚えが良い天才なんだ!」と思ったことはありませんか?

確かにその人は天才と言われるほどのものすごい能力を本当に生まれながらにして持っていた人かもしれません。

しかし、私は「勉強法」「記憶法」「試験必勝法」などの本を読み漁って中で強く感じたことが一つあるのです。

それは「ほとんどの人が、ただ、効率の良い勉強法や、記憶法を使っていないのではないか・・・?」という事です。

そして、正しい身体の使い方をすると走るのが速くなるのと同じで、脳の正しい使い方をすれば記憶する効率が格段にUPするという事がわかったのです。

ですので、その脳というものの特徴を知り、正しい記憶法を用いて管理栄養士の国家試験における勉強をする。

そうすれば必ず得点率はUPしていくのです!!

それでは順番に見ていきましょう!!

脳の構造、特徴を知る

脳2

特徴1 神経細胞は鍛えれば鍛えるほど増える

みなさん、タクシーの運転手泣かせの街はご存知ですか?

世界で一番道を覚えるのが難しいと言われるロンドン市内、そんな街で一番道を覚えている人はやはりベテランの運転手の方だそうです。

人間の体は年とともに衰えていきますが、脳は唯一と言っていいくらい、年齢を重ねるほど強くなっていくとされる器官なのです。

特徴2 情報を大雑把にしか処理できない

脳は情報をまずは大雑把にしか受け入れることができないと言われています。

❝動物の音感の実験❞という面白い実験があります。

それは動物(ネズミ)がピアノのドの音とドの#の音の判別ができるかというものです。

まず、ネズミにドの音を覚えさせます。

どの音が鳴ったらエサをあげるというように学習させるのです。

はじめはドの#の音を鳴らしても来てしまいます。

それはドとドの#の音が似てるためです。(情報の特徴にあまり差がないため)

しかし、ドと高いシ、ドとラ、ドとソというように、明らかに違う音を覚えさせていき、徐々に音を近づけていった結果、最終的には情報の特徴にあまり差がないドとドの#も判別できるようになったのです。

これは人にも同じことが言えるのですが、最初から細かい知識や情報を入れようとすると脳が処理できず覚えられないのです。

何となく大雑把に覚えることが大事なのです!!

試験勉強でも、いきなり細かい知識を入れようとしても脳はそのような構造にはなっていないので上手く記憶できないのです。

特徴3 繰り返されることで定着する

自分の名前や、電話番号、住所ってなにも見なくても簡単に言えますよね?

これは生活の中で何回も繰り返してきた中で、脳が「この情報が何回も私のところに来るという事は、生きていくのに必要な情報なんだ!」と判断し、記憶に定着しているのです。

特に意識をしなくても、電車の窓を流れる風景などもだんだん覚えてきますよね?

ですから勉強する際も、繰り返すのがとても重要です。

そしてこの繰り返しに関してですが、繰り返すタイミングが非常に大事です!!

それはもう少し後に詳しく解説しますね。

特徴4 喜怒哀楽の感情と結びつけることで忘れにくくなる

例えば、あなたは小学生の時に経験したうれしい出来事、悲しい思い出、感動する話、おもしろい体験、そのようなことって今でも鮮明に覚えているのではないでしょうか?

脳にとっては、生化学の授業を聞くことも、うれしい出来事を経験することも同じ一回の情報処理です。

しかし覚えているのはうれしい出来事のみで、生化学の授業なんてつい最近のことなのに記憶はスッカラカン・・・笑。

人は感情と結びついた情報は深く記憶に刻み込まれるようになっているのです。

最高なのは、試験勉強に恋をすること!笑

始まりたての恋愛みたいに、ドキドキ、ワクワクしながら勉強できたら絶対に少ない勉強時間で効率良く覚えられるのに・・・笑

特徴5 ストレスは天敵である

ストレスは肉体的にも精神的にもあまり良いイメージはありませんが、脳にも良いことはありません。

余計な不安を感じたり、感情がマイナスになることで、脳の作業効率も格段に落ちてしまうのです。

ですので、できるだけストレスは上手く解消したり避けたりして脳にも良い環境を作ってあげましょう!

まぁ現代ではこれがなかなか大変なのですが・・・笑

特徴6 欲した情報しか得られない

小学生の時、クラスにこんな友達いませんでしたか?
九九が覚えられないのに、ポケモンの名前はやたらたくさん覚えている子←私たちが小さいときはもうポケモンじゃなかったって!?笑

きっとこういう子いたと思います。

人の脳は欲した情報しか得られないようになっているのです。

その子にとってはただ単に九九はいらない興味のない情報で、ポケモンは興味があり必要な情報だっただけです。

みんなは栄養学が好きなはずだし、興味もあるはず!!

だからきっとすぐ覚えられちゃうよね!?笑

特徴7 睡眠をとらないと記憶が定着しにくくなる

記憶と睡眠は2つでワンセットです

睡眠をとることによって記憶が定着するのです。

しかし、勉強するがゆえに夜更かしなどをして、その睡眠をおろそかにしている人が実に多いんです。

ですので最低でもしっかり6時間は寝ましょう!

睡眠をとることによって記憶が定着する理由としては一つは睡眠中は何ものにも干渉されず学習内容がそのまま記憶されやすいというものがあります。

もう一はノンレム睡眠という深い眠りの状態の時に記憶が定着するというものです。

特徴8 脳は忘れる器官

脳はそもそも、覚えるよりも忘れることに重要性を見出しています。

えっ・・・そんなバカな!!と思う人もいるかと思いますがちょっとだけお待ちください。

これは、次に紹介するの記憶する技術のところで詳しく説明します。

記憶する技術を磨く

技術姉さん

技術1、 五感で記憶する

人間は視覚や聴覚など感覚を利用することで、一回の記憶でより定着させることができるのです。

味覚、触覚、嗅覚は直接脳に刺激が行く→直接感覚・・・インプットのプロセスが単純→忘れやすい ex 匂い、味

視覚、聴覚はそれぞれ光や音に変換されて脳に伝わる→間接感覚・・・複雑なプロセスをたどる→忘れにくい ex 映像、歌

テキストを目で見ながら音読をすることにより目と耳、つまり視覚・聴覚が刺激されます。

こうすることで見るだけよりも記憶できる効率がUPするのです。

もちろん書くことにより運動神経も刺激され、触覚も使うのでさらに効率はUPします。

しかし書くことは非常に時間がかかり、時間を無駄に使ってしまう人がほとんどです。

この「書く」ことに関して、「どの場面でペンを握るか?」を次回の記事で詳しく説明したいと思います。

この視覚・聴覚を活かして脳を刺激して記憶する事にプラスで、勉強が楽しい!!という感情が加われば鬼に金棒です!!

技術2、 睡眠の効果を利用する

睡眠は記憶することにとっては絶対に欠かせない要素である!

という事を脳の特徴のところで説明しましたが、もう少し詳しくお伝えします。

寝る前の30分で一日に覚えたことを簡単に復習しましょう。

それはなぜかというと、睡眠中に記憶を整理して定着させるからです。

この寝る前のたった30分を頑張れるか頑張れないかが後に大きな差となるのです!!

また睡眠中には記憶の干渉というものが起きます。

記憶の干渉とは、記憶したことが似ていると頭の中で行われている記憶の整理が上手くできなくなることを指します。

これを避けるために、あなたが勉強している科目が一日の中で複数あるならば、全く違う分野を勉強しましょう。

そうすればこの記憶の干渉が起きずに効率よく記憶できるようになります。

ですので、一日のうち勉強する科目は多くても2科目にしましょう。

そして脳がシャキッとしていてクリアな状態の午前中は論理的思考分野、夜は睡眠の力を借りて記憶したいのでその他の分野というようにすると効率がさらに良くなります!!

技術3 、勉強するタイミングを工夫する

記憶するには絶対的なタイミングが存在します。

それが❝エビングハウスの忘却曲線❞に基づいた記憶のタイミングです。

エビングハウスの忘却曲線・・・?

なんじゃそりゃぁ~~~~~~~~~~~~

脳が忘れる器官であるという事を先ほど説明しましたが、具体的には下のグラフのように急激に忘れていくのです。

忘却曲線

これが❝エビングハウスの忘却曲線❞です。

  • 20分後には42%忘却し、58%記憶している
  • 1時間後には56%忘却し、44%記憶している
  • 1日後には74%忘却し、26%記憶している
  • 1週間後には77%忘却し、23%記憶している
  • 1か月後には79%忘却し、21%記憶している

よってこの記憶の忘却曲線に逆らって復習してあげるのです。

エビングハウスの忘却曲線より記憶の繰り返しのベストのタイミングは以下の通りです。

  • 2回目の学習・・・1時間後(1時間以内ならなおよい)
  • 3回目の学習・・・就寝前
  • 4回目の学習・・・1日後(24時間前後)
  • 5回目の学習・・・3日後
  • 6回目の学習・・・1週間後  ←ここまでくればほぼ忘れない
  • 7回目の学習・・・2週間後
  • 8回目の学習・・・1ヵ月後  ←ここまでくればかなり長い期間記憶を留めておくことが可能となります。

コツは徐々に復習する感覚をあけてあげるということです。

そうすることにより、脳が一番効率よく覚えられるタイミングで記憶することができます。

 

脳には短期的に覚える場所と、長期的に覚える場所があるのです。

  • 海馬・・・一時的に大事な情報だけ記憶を保存する
  • 側頭葉・・・ある程度長期的に大事な情報だけ記憶を保存する

勉強や何かを学習するときに必要なのは、この長期的記憶をつかさどる側頭葉にいかに記憶するか?です。

そもそも人はなぜ忘れてしまうのでしょうか?

それは簡単で、人間は得た情報を一度忘れる方が都合いいからなのです。

万が一、人間が長期的に記憶を保存する側頭葉に全ての情報を記憶し始めたら、頭の中が混乱し発狂してしまうそうです。

そりゃそうですよね・・・

今見ている映像や、会話、数字などといった情報が全てことあるごとに思い出されてしまっては気持ち悪くなりますよね・・・

よって海馬という場所が存在し、新しい情報は一度その情報が必要か否かを判断します。

そして、残すものは側頭葉で保存しそうでないものは忘れるというシステムになっているのです。

海馬がまだ情報を覚えているときの脳への刺激(復習)は、その情報をまだ海馬が知っているわけですから、学習する時間の無駄になります。

また、側頭葉に定着したのにもかかわらず、完全に忘れてしまってからの復習では、そもそもそれまでの学習時間が全て無駄になってしまうのです。

つまり、2、3度目の学習はまだ記憶が鮮明のうちでは効果がなくなってしまいます。

また、すでに忘れてしまってからではまた初めから学習のし直しになってしまうのです。

よって復習には絶好のタイミングというものが存在し、それがエビングハウスの忘却曲線を上手く利用した記憶法なのです!!

技術4、試験で使える一発で覚えられる4つの記憶する方法

物語法・・・覚えたいことを物語にして覚える方法

これは想像力を駆使するため時間がかかるが、楽しめることに最大のメリットです。

例えば、ゴリラ ラッパ パンツ 積み木 キツネ を覚えるとする際にそれを一つ一つ覚えるのではなく、ゴリラがラッパを吹いていると、はいているパンツが落ちてきてしまった!!しかし両手がふさがっている・・・そんな姿を見て大事な部分を積み木で隠すキツネ・・・笑

というように、物語にしてそれを頭の中で回想して覚えていくのです。

円周率の記憶世界一をとった人が使っているのがこの覚え方がこの物語法ですね!

語呂法・・・覚えたい数字などを語呂合わせにして覚える方法

これは意味のない数字の羅列を、意味のある何かに変えることによって覚える方法ですね。

1192年 鎌倉幕府が始まる→いい国つくろう鎌倉幕府

とこのように語呂を合わせましたね?←今は違うのではないかという声もあるそうですが・・・

頭文字法・・・覚えたい複数の事柄の頭文字をとってなにかの言葉などに置き換える方法

これはあなたもやっているのではないでしょうか?

例えば、脂溶性ビタミンは4つDAKE(だけ) というように頭文字やアルファベットを並べて意味のある言葉に変えると簡単に覚えられます。

映像法・・・頭の中で覚えたいことを言葉と映像をイメージして記憶する方法

人は文章などで覚えるよりもイメージや動きがあるものの方が記憶しやすいとされています。

その記憶するきっかけとなるものが変な画像や映像であればあるほど、感情がそこに生まれるので記憶に残りやすいのです。

いきなりですが、今あなたの前に友達がいるなら、その友達の前でお尻をふりふりしながら「ウンデカラクトン!!」と叫んでみてください!

きっとあなたの友達は驚いた後に爆笑するでしょう!笑

これであなたの友達が、「お尻→桃」という連想のもとに「横文字でなんかわかりにくいけどウンデ・・・なんとかって言ってたような・・・」となれば、管理栄養士の国家試験は記述ではないので、桃の香気成分のウンデカラクトンを正答することができるでしょう!!

色彩法・・・色の違いでその意味を記憶する

これは私は管理栄養士の国家試験において、めちゃくちゃ使いました!!

管理栄養士の国家試験は、数値が高いのか低いのか? 過剰症欠乏症か? 上がるのか下がるのか? 検査基準より上だと異常なのか、下だと異常なのか? などプラスのイメージなのかマイナスのイメージなのかが答えの問題が数多く存在します。

ここで、プラスのイメージのものは赤マイナスのイメージのものは青、というように参考書に書いてしまうのです!

するとそのページに書いてあった色を思い出すだけで、テストで正答することができるのです!!

技術5、論理と記憶を組み合わせた正しい記憶法

記憶には相乗効果があるという性質があります。

それは理解×記憶の法則です。

例えばA、Bの事項を記憶するとき、Aから見たB、Bから見たAとつながり、①A、②B、③A→B、④B→Aの4パターンが記憶できます。

*このときA、Bは記憶であり、→は理解、つまり因果関係です。

A→Bは具体的には、AだからB、AによってBになる のようなものです。

記憶量というのは、増え方は足し算ではなく掛け算なのです。

論理だけでも使えないですし、記憶だけでも使えません。

あなたの周りにはこういう人はいませんか?

すごく理解するのが速いけど得点が伸び悩んでいる人、すごく記憶力があるのに得点が伸び悩んでいる人

  • 理解力に長けているのに伸び悩む人論理力に頼りきりでその一連の流れの中の重要な語句をさっぱり覚えていない。
  • 記憶力に長けているのに伸び悩む人重要な語句などはしっかり覚えているのに、その語句同士のつながりや因果関係を理解していない。

論理力も記憶力も両方大事で、どちらかが欠けては効率の良い勉強はできません。

つまり記憶すべき事は記憶し、そうでないものは記憶せず論理力をもって理解する=最も理にかなった勉強法

技術6、アウトプットする大切さ

あなたは試験勉強はいかに❝インプットする❞ということが重要であると思っていませんか?

確かにそれは正解です。

理解できたことは、記憶できたことってアウトプットできますよね?

例えばその場で口に出したり、友達に教えてあげたり。

そんな中でアウトプットすることによって得られることが2つあるのです。

一つはアウトプットできたことは、完全に覚えられているので、当分の間は勉強しなくて大丈夫と確認ができることです。

もう一度忘れてきたころに復習してあげることで、それが脳にも良い刺激となり忘れにくくなるのです。

もう一つは、アウトプットしようとしたが、上手くできなかったことは理解しきれていない、もしくはまだ完全に記憶できていないということです。

ですからアウトプットできなかった部分を中心に復習すればよいのです。

つまり、勉強したところを一度アウトプットすることによって、自分が今どこを勉強し、どこを勉強しなくて良いかを知ることができるのです。

ですので、勉強したことは完璧に説明してあげられなくても大丈夫なので、どんどん友達に教えてあげてアウトプットしましょう。

あなたの脳のポテンシャルの高さを信じよう

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人間は毎日、目や耳だけで文庫本(200ページ換算)160冊以上もの情報量を得ているといわれています。

脳の記憶容量は莫大で、およそ125兆5000ビットとの試算があります。

ん~・・・わけがわからない!笑

これを文字にすると約7.8兆文字になる。

400字詰め原稿用紙で約195億枚、新聞の朝刊(文字数40万字)約1950万部で5万年分をゆうに超える莫大な容量となるのです。

恐るべき我が脳!!

まとめ

今回ここに書いた技(technic)編は、いかに脳という器官を上手く利用し効率よく記憶するか、というものです。

記憶する、勉強するということに、能力の差も年齢や経験も関係ありません!

ただ、このようなことを知っているか否か、またそれを駆使して勉強しているか否か、だけなのです。

この技(technic)編も一度や二度ではなく10回以上は読んで記憶する技術を完全に習得して欲しいと思います!

そしてこの技を習得したあなたに次に読んでいただきたいのがこの記事です。

それでは皆さんに素敵な事が起こりますように!!