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管理栄養士の私が実践する8つの健康法はこれだ!!

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こんにちは!元高校球児の管理栄養士あじです。 スポーツ選手の食事や栄養学について『わかりやすく!』をモットーに情報発信しています!
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こんにちは!

スポーツ栄養士のあじです!(初めての方はこちらから)

みなさんが日々実践している健康法ってありますか?

私は、仕事上様々なお客様の健康のお手伝いをしているのですが、

『あなたの健康法教えてよ!!』と、よく聞かれます。

そこで今回は、私が意識してる健康法を簡単にご紹介していきたいと思います!!

私の健康の定義とは?

健康ってなんでしょうね?

考えれば考えるほど難しいですよね・・・(;ω;)

そんな時は辞書に聞いてみましょうか!!

1、異状があるかないかという面からみた、からだの状態。「―がすぐれない」「―優良児」
2、からだに悪いところがなく、丈夫なこと。また、そのさま。「―を保つ」「―な肉体」
3、精神の働きやものの考え方が正常なこと。また、そのさま。健全。「―な考え方」「―な笑い」

goo国語辞書さんから引用

ほうほう!

健康とは、心身ともに正常な様。

もしくは肉体のみならず精神的にもより良好な状態の事を指すようです!

私は、人それぞれに【健康】という言葉には色んな定義があると思いますし、それが当たり前だと思っています!

生きていく中で重要視している事や優先順位も違いますし、ものの見方や価値観も違うからです。

健康について考える際に、まず私は次の2つのことをはっきりさせることが大事なのではないかなと思います。

  1. 自分なりの【健康】への定義や位置づけができているか?
  2. なぜ自分は【健康】になりたいのか?

 

これを明確にすることが健康への第一歩だと思っています!!

私の健康法を紹介する前に、私自身の【健康】の定義と、なぜ【健康】でありたいか?ということを紹介します!

まず定義ですが、これは辞書に書いてある通りです!

なんとなく心身共に良好である状態を、私も【健康】と定義しています!

私の場合、そこに『実年齢よりも若く心身共に保つ』が追加されます。

次に、なぜ【健康】でありたいかというと、それは死ぬまで元気に仕事がしたいからです!

心身共に良好な状態だったら、死ぬまで高いパフォーマンスで仕事ができるし、生きていて楽しいのではないか?

そう思うからこそ、これからもずっと健康でありたいと思います!

それでは、私の実践している健康法を紹介します!

1、旬なものを食べる

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これは非常に理に適っていると思います!

旬なものを食べる理由は2つあります。

理由① 旬な食材は栄養価が高い

食品に含まれている栄養素の量が減少している現在では、どんな食品を食べても昔に比べて栄養素が不足してしまうと言われています。

そんな中でしっかりと栄養素を摂取していこうというのであれば、間違いなく旬の食材を食べることです。

また地域に合った食材を食べることもこれに当たります。

ですから究極の理想を言うのであれば、地産地消が健康には最も良いのではないかと思います!!

それはなぜでしょうか?

旬の食材、地域に合った食材には豊富に栄養素が含まれているからです。

私は東京に住んでいましたが、東京にいると、一年を通してどんな食材でも手に入ります。

しかし価格は旬に食べるよりも高くつくことがほとんどです。

安くて栄養価の高い食品を選べられるなんて、こんなに素晴らしいことはないと思います。

理由② 旬な食材はエネルギーを秘めている

また、旬な食材にはが入っているような気がします。

栄養学では語れないエネルギー的なものです。

スピリチュアル的な話ではありません。

すごくシンプルなことです。

自然の摂理に従って、その場所で採れるものを採れる時期に食す。

これが健康に近づく第一歩なのではないでしょか?

2、できるだけ空腹の時間を長くする

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今の日本人はハッキリ言って食べすぎです。

しかし栄養素は不足しているという、少し矛盾した栄養状態になっています。

どういうことかというと、カロリーは足りているのに、その他ビタミンやミネラルなどの必要な栄養素が不足しているということです。

このような状況になってしまう理由は、ここでは長くなってしまうので書きませんが非常に深刻な問題です。

ですので私は、カロリー(摂取エネルギー量)は摂りすぎないように意識しています。

しかし、ビタミンやミネラルなどの微量栄養素を意識して摂っています。

これがこのくらいで・・・と神経質になるのではなく、なんとなく旬な食材を摂りながら、量は食べ過ぎない。

満腹って良いことはほとんどありませんからね!!

人間には、満腹に対する機能よりも、空腹に対する機能の方が多く備わっています。

もともと動物は飢餓との戦いでしたからね。

そういう自然の成り行きみたいなものを、私は非常に大切にします。

実際に空腹時の方が、身体にとって良いホルモンがたくさん出るのです。

腹八分目!

やはり日本人は昔から肌感覚で何かを感じていたのですかね?

3、腸に優しいものを食べる

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腸は超大事です!!笑

免疫機能のほとんどを腸が担っていますし、なんと言っても栄養素の吸収はここで行われているのです!!

たとえるならば、植物の根っこに当たる部分が腸なんです。

根っこが腐っていたら、その植物も元気がなくなっていきます。

それと同じで、人間も腸の環境が悪いと体調がどんどん悪くなってしまいます。

そこで、私はできるだけ腸に優しいものを食べてます!

ヨーグルト、納豆、その他発酵食品、ネバネバ食材などです。

ヨーグルトを含む発酵食品は、腸内の菌のバランスをより良く整えてくれます!

納豆からは、腸の環境によって変わる納豆菌が摂れます。

メカブやモズク、オクラや山芋などネバネバ食材などは菌のエサになったり、整腸作用があるのです。

私の健康のバロメーターは腸です!

腸の環境が本当に超大事なので、良かったらあなたも真似してみてください!!

4、毎朝自分の脳を洗脳する

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もうなんかオカルトっぽくなっちゃってますね!笑

私は毎朝「元気」「健康」「絶好調」の文字を目にし、口に出して読みあげます!!

自分にそう言い聞かせるのです!

同じ体調で目が覚めても、

「今日も元気だ!絶好調だなぁ~!仕事も上手くいきそうだ!」

と思うのと、

「あぁ~だるい・・・なんかすっきりしないから仕事行きたくねぇ~。」

と思うのでは、どちらが良さそうかって言ったら、やっぱり前者ではないでしょうか。

起きた時に少し喉が痛かったり、だるくてもその呪文を唱えると楽になる気がするのです!!

要は気の持ちようで、その日の健康度が増すという事です!笑

これに関しては信じられない方は信じなくて大丈夫です!

でもこういうのって絶対あるんです!!

実際に使う言葉によって脳内では分泌されるホルモンの量などが変わりますしね!!

日本語で言う「言霊」という事ですね!

言葉には魂がある・・・

本当に日本語って素晴らしいですね!!

5、とにかく笑う

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私はお笑いが大好きです!

特に漫才が好きです!!

テレビやYouTubeなど、何かを見て笑うのも大好きですし、誰かと話をしていて笑い合うのも大好きです!!

そんな空気じゃないときも、その空気がおかしくて笑ってしまう事もあります・・・笑

とにかく笑う。

すると身体の中で何が起こるか?

免疫力が上がります。

笑うという事は免疫力UPにつながり、肉体的にまず健康になります!

人間の身体って本当に不思議ですよね!?

あと、私は鼻歌もよく歌います。

もうこれは癖です・・・

いつも注意されますが、治らないですね・・・(´;ω;`)

そして、一人で妄想したり思い出し笑いもよくします。

とにかくハッピーに過ごす癖があります!!

クセがすごい・・・笑 ←お笑いが好きな人はわかりますよね!

だからよく「悩み事ってあるんですか?」って聞かれます。

考えて行動することはあっても悩むことはありません!

だって考えて解決できることはすでに解決しているだろうし、考えて解決できない事を悩んでも時間の無駄だしそれがストレスになるので悩みません!

だから笑って鼻歌歌って、楽しそうに生きる!

そうすると本当に楽しくなってきて、今度は精神的にも良い状態になってくるんです!

みなさんも、つらいときこそスマイルです!!

6、好きなことをして生きる

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これは健康の定義のところでも紹介したのですが、いかに「年齢よりも若く心身ともに保つ」かという事に大きく関わってくることです。

私は基本的には仕事もプライベートも好きなことしかしません。

私の持論ですが、仕事は適材適所でその仕事を一番高いモチベーションやパフォーマンスでできる人がやれば良いと思っています。

その方が生産性が高くなりますし、長期的な目で見ても組織の利益につながると思っているからです。

例えばですが、野球が好きでやっているとします。

好きな野球の中でも苦手な守備練習や嫌いなバント練習であれば、ある程度我慢しても良いと思います。

しかし、野球が本当は好きなのに、嫌いなサッカーをやって時間を過ごすほどもったいない時間の使い方ってないですよね?

ではこれが、どう「若々しく心身ともに保つ」事につながるのでしょうか?

それは好きな事を夢中で楽しそうにやって生きている人は、みんな肌ツヤが良いというかイキイキしていると思うんです。

好きなことをやっている時、好きな人といる時って早く時間が過ぎてしまいますよね?

時間の相対性理論というやつですかね?

私はそこらへんは詳しくわかりません。

好きなことをしていると感じる時間が早いのはもちろんですが、身体の細胞自体もその感じた時間分しか歳をとっていないのではないかと私は思っています。

だから、好きなことをして生きている人は、気持ちも身体も若い!!

まぁこんな科学的根拠がない事を言う管理栄養士はいないと思いますが・・・笑

私はまじめにそう思っていますし、周りから理解されなくてもノープロブレムです!!

7、病院には行かない

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私は病気で病院に行った記憶というのは、実は高校2年生までさかのぼります。

その時はインフルエンザにやられました!笑

それ以降病院に行った記憶は、

高校生の時にコンタクトを作りに眼科へ。

野球で肉離れをした時に整形外科?へ。

大学時代、単位取得のために病院実習で。

歯医者にも数回行きました!!

あと仕事先として病院で働いたこともあります!

私はひどい小児喘息だったのですが、小さいときに喘息で毎日10錠くらい薬を飲んでいて、それで完全に嫌いになりました。

飲んだふりして捨てることもありましたから・・・笑

そもそも普通の生活をしている中で風邪をひくことが少ないのですが、風邪くらいでは病院にはかかりません。

病院はできるだけ頼らない!

そう覚悟した瞬間に、自分で勉強するし、日々の生活を見直す習慣が生まれるのではないでしょうか?

もちろん、現状何かしら疾患をお持ちの方は独自で直すのではなく、必ず専門の人にしっかり診てもらってください!!

8、健康の基準を下げる

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私がいつも日頃から強く意識していることです!

それは、自分が健康だと思っていれば健康!という事です!笑

なんじゃそりゃって話ですよね・・・

言葉で表現するのが非常に難しいのですが、病気をしていても、ケガをしていても、自分が健康だって思っていれば健康だという事です!!

ここでいう健康は、最初の辞書の定義と同じで、「心身ともに良好な状態」です!

つまり私は、どんな場合でもその時の身体の状態が「心身ともに100%に近い状態で良好だ!!」と思うようにしているという事です!

私は小さいとき小児喘息がひどく、5歳まではほとんど病院で過ごしていたそうです・・・

もちろん覚えていませんが・・・

中学に入るくらいまでは、少し全力で走っり、爆笑したりするだけでも息が苦しくなりました。

またホコリっぽいところへ行ったり、犬や猫と戯れたりすると喘息の発作が起きてしまいます。

「ぜぇ・・・ぜぇ・・・」と肩で息をしないといけないくらい苦しくなります。

周りの人はその姿を見て、私を健康な状態とは思えなかったと思います。

でも私自身はどうだったかというと、意外といつものことなので慣れていますし、特になんとも思っていません。

呼吸以外は全く問題が無いので、いつも健康だと思っていました!笑

何が言いたいかというと、健康(心身ともに良好な状態)の基準は自分自身で決められるという事です!!

私の健康の基準は非常に低いです。

低いからこそ、その基準をいつも超えているから絶好調なんです!

毎日絶好調ならハッピーですよね?

最後は気持ちの持ちようで、健康かどうか変わります。

そして、その心もちや考え方を継続した結果、本当に心身が良好な状態になっていくんだと思っています。

最後に

管理栄養士にも関わらず、私がしている健康法で栄養学的に考えて実践していることはたったの3つしかありませんでした!笑

え・・・それだけ?

と思った方もいると思います。

だけど本当にそれだけです。

今は健康よりも仕事をしたり勉強するために時間の方が大事ですから、インスタント食品も普通に食べますし、添加物もそこまで気にしません。

そればっかり気にしている方が逆にストレスになってしまいますから・・・

旬な食材をできるだけ選び、腸の事を考え、できるだけ食べ過ぎない事。

たったこれだけです!!

多分これって昔ながらの日本人の食生活と一致するはずです。

自分の生活するエリアで地産地消し、調味料なども含め本物の発酵食品を良く食べ、腹八分目。

医療の発達で生きる年数は格段に伸びていますが、健康でイキイキとしている年老いた人が多くなったかといったら疑問です。

私はそのイキイキとした老人になるべく、このような食生活を心掛けているのです。

しかし、3つ以外の健康法は全て、心のもちようというか、考え方とか精神面の事でした!!

辞書の健康の定義にも精神的な部分が入ってきていますからね。

やはり健康でいるためには、精神的部分を切り離して考えてはいけないという事です。

健康に関して考えた時に、少しでもこの記事が参考になってくれれば嬉しいです!

ぜひ、あなたも自分にピッタリの健康法を見つけて、心身ともに最高の状態で毎日ハッピーな生活を送りましょう!!

 

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