【2018夏の甲子園】攻撃・守備時間からみる省エネで勝ち上がったチームとは?

こんにちは!

野球が大好きな元高校球児の管理栄養士です!

私は2018年8月5日に開幕した、第100回全国高校野球選手権記念大会の全55試合を全て生で観戦してきました!

すでにご存知だとは思いますが、甲子園は短期決戦です。

今回はの夏の甲子園は、17日間で少なくても5試合、1回戦から勝ち上がると6試合も戦わないといけません。

この短い大会期間に最大6試合戦うためには、可能であればできるだけ1試合にかける力を少なくし次戦にエネルギーを温存したいところです。

特に守備の時間は攻撃時間より太陽に当たっている時間も消費エネルギーも多く、投手や捕手の選手はその中でもより多くのエネルギーを消費します!

そこで今回は、全55試合の各チームの攻撃時間・守備時間を計測してみました!

どのチームが守備時間をより少なくし、あの酷暑の中での試合を省エネで勝ち上がったのか?

守備・攻撃時間が長く、熱中症のリスクが高かったチームはどこなのか?

そのようなことを調査したので紹介したいと思います!

紹介する項目とデータを見る際の注意点

まず、子の記事では以下の項目について表にまとめてみました。

  • 試合開催日
  • 対戦カード
  • 各チームの攻撃時間(相手の守備時間)

 

ここで、攻撃時間の計測方法について説明します。

  1. 攻撃時間の計測は、主審がプレイをかけた時からチェンジになるまでの時間を計測している
  2. ピッチャー交代時の投球練習中や、守備・攻撃のタイム時は計測しない(測定を一時止める
  3. この作業を9回(延長時は試合終了時)まで各イニングで行い、全イニングの攻撃時間を合計して算出
  4. 各イニングの攻撃時間は、下1桁が0秒か5秒になるように四捨五入している

それでは、2018年の夏の甲子園全55試合の各校攻撃時間(相手の守備時間)について紹介していきましょう!

スマホでこの記事をご覧になっている方は、スマホを横にすると表が見やすくなります!

2018夏の甲子園 全55試合の各チーム攻撃・守備時間一覧

日付 第○試合 対戦カード チーム 攻撃時間(回数)
8月5日 第1試合 藤蔭vs星稜 藤蔭 37分40秒(9回)
星稜 46分25秒(8回)
第2試合 済美vs中央学院 済美 51分15秒(9回)
中央学院 38分05秒(9回)
第3試合 慶応vs中越 中越 50分00秒(9回)
慶応 53分00秒(9回)
8月6日 第1試合 山梨学院vs高知商業 山梨学院 48分50秒(9回)
高知商業 58分40秒(8回)
第2試合 作新学院vs大阪桐蔭 作新学院 36分35秒(9回)
大阪桐蔭 49分25秒(8回)
第3試合 北照vs沖学園 沖学園 42分30秒(9回)
北照 33分15秒(9回)
第4試合 旭川大vs佐久長聖 佐久長聖 59分25秒(14回)
旭川大 76分45秒(14回)
8月7日 第1試合 佐賀商業vs高岡商業 佐賀商業 39分10秒(9回)
高岡商業 35分25秒(8回)
第2試合 智弁和歌山vs近江 近江 47分55秒(9回)
智弁和歌山 52分55秒(9回)
第3試合 前橋育英vs近大付 前橋育英 34分35秒(9回)
近大付 29分35秒(9回)
第4試合 益田東vs常葉菊川 益田東 50分45秒(9回)
常葉菊川 43分50秒(8回)
8月8日 第1試合 日南学園vs丸亀城西 日南学園 41分10秒(9回)
丸亀城西 34分35秒(9回)
第2試合 金足農業vs鹿児島実業 鹿児島実業 48分35秒(9回)
金足農業 50分45秒(8回)
第3試合 大垣日大vs東海大星翔 東海大星翔 46分15秒(9回)
大垣日大 40分10秒(8回)
第4試合 花咲徳栄vs鳴門 花咲徳栄 44分55秒(9回)
鳴門 54分30秒(9回)
8月9日 第1試合 横浜vs愛産大三河 横浜 46分15秒(9回)
愛産大三河 36分05秒(9回)
第2試合 花巻東vs下関国際 下関国際 50分05秒(10回)
花巻東 42分20秒(10回)
第3試合 創志学園vs創成館 創志学園 62分15秒(9回)
創成館 45分00秒(9回)
第4試合 興南vs土浦日大 土浦日大 38分45秒(9回)
興南 51分05秒(8回)
8月10日 第1試合 敦賀気比vs木更津総合 木更津総合 70分25秒(9回)
敦賀気比 41分05秒(9回)
第2試合 日大三vs折尾愛真 折尾愛真 50分55秒(9回)
日大三 76分10秒(8回)
第3試合 羽黒vs奈良大付 奈良大付 48分55秒(9回)
羽黒 37分45秒(9回)
8月11日 第1試合 龍谷大平安vs鳥取城北 鳥取城北 47分25秒(9回)
龍谷大平安 57分10秒(9回)
第2試合 明石商業vs八戸学院光星 八戸学院光星 69分25秒(10回)
明石商業 66分05秒(10回)
第3試合 報徳学園vs聖光学院 報徳学園 43分10秒(9回)
聖光学院 41分20秒(9回)
第4試合 白山vs愛工大名電 白山 36分55秒(9回)
愛工大名電 45分05秒(8回)
8月12日 第1試合 二松学舎大付vs広陵 広陵 53分20秒(9回)
二松学舎大付 53分15秒(8回)
第2試合 浦和学院vs仙台育英 浦和学院 56分45秒(9回)
仙台育英 38分50秒(9回)
第3試合 星稜vs済美 星稜 65分45秒(13回)
済美 56分10秒(13回)
第4試合 慶応vs高知商業 高知商業 57分50秒(9回)
慶応 37分45秒(9回)
8月13日 第1試合 大阪桐蔭vs沖学園 沖学園 49秒35秒(9回)
大阪桐蔭 43分30秒(8回)
第2試合 佐久長聖vs高岡商業 佐久長聖 45分30秒(9回)
高岡商業 44分20秒(8回)
第3試合 近江vs前橋育英 前橋育英 31分55秒(9回)
近江 47分40秒(9回)
8月14日 第1試合 常葉菊川vs日南学園 日南学園 27分30秒(9回)
常葉菊川 43分35秒(8回)
第2試合 金足農業vs大垣日大 金足農業 50分00秒(9回)
大垣日大 39分40秒(9回)
第3試合 花咲徳栄vs横浜 横浜 53分40秒(9回)
花咲徳栄 59分00秒(9回)
8月15日 第1試合 下関国際vs創志学園 下関国際 66分55秒(9回)
創志学園 43分10秒(9回)
第2試合 興南vs木更津総合 木更津総合 53分50秒(9回)
興南 52分20秒(9回)
第3試合 日大三vs奈良大付 日大三 54分10秒(9回)
奈良大付 55分15秒(9回)
第4試合 龍谷大平安vs八戸学院光星 龍谷大平安 66分10秒(9回)
八戸学院光星 40分45秒(9回)
8月16日 第1試合 報徳学園vs愛工大名電 愛工大名電 38分15秒(9回)
報徳学園 46分10秒(8回)
第2試合 二松学舎大付vs浦和学院 二松学舎大付 35分45秒(9回)
浦和学院 47分30秒(8回)
第3試合 済美vs高知商業 済美 47分35秒(9回)
高知商業 42分20秒(9回)
第4試合 大阪桐蔭vs高岡商業 高岡商業 55分05秒(9回)
大阪桐蔭 42分15秒(8回)
8月17日 第1試合 近江vs常葉菊川 常葉菊川 34分25秒(9回)
近江 42分05秒(8回)
第2試合 金足農業vs横浜 横浜 51分20秒(9回)
金足農業 34分35秒(8回)
第3試合 下関国際vs木更津総合 下関国際 47分15秒(9回)
木更津総合 40分40秒(9回)
第4試合 日大三vs龍谷大平安 龍谷大平安 48分00秒(9回)
日大三 51分25秒(8回)
8月18日 第1試合 大阪桐蔭vs浦和学院 大阪桐蔭 54分00秒(9回)
浦和学院 48分15秒(9回)
第2試合 報徳学園vs済美 済美 53分25秒(9回)
報徳学園 37分20秒(9回)
第3試合 日大三vs下関国際 下関国際 49分00分(9回)
日大三 28分30秒(8回)
第4試合 金足農業vs近江 近江 38分10秒(9回)
金足農業 39分20秒(9回)
8月20日 第1試合 金足農業vs日大三 金足農業 55分25秒(9回)
日大三 43分10秒(9回)
第2試合 済美vs大阪桐蔭 済美 55分25秒(9回)
大阪桐蔭 44分05秒(8回)
8月21日 第1試合 金足農業vs大阪桐蔭 金足農業 36分30秒(9回)
大阪桐蔭 64分50秒(8回)

※攻撃時間=相手チームの守備時間になるので、守備時間に関しては記載を省略しています。
※表の対戦カードの記載のうち、上が先攻、下が後攻のチームという表記になっています。
※ピンク色で囲まれた高校がその試合の勝利チームとなっています。

2018夏の甲子園 1試合あたりの平均試合時間とは?

先ほど紹介した各校の攻撃時間(相手の守備時間)から、今大会において1試合を行うのにどのくらの時間を要したのか見ていこうと思います!

全試合の1回あたり攻撃時間 9回あたり攻撃時間
約318秒(5分18秒) 約2863秒(47分43秒)

高校野球は非常にテンポよく試合が進んでいきますが、攻撃時間や守備についている時間を平均する1試合で約47~48分ずつであるということですね!

野球や攻撃と守備の両方がありますので、だいたい1時間30分~40分くらいがプレイがかっている中での試合時間となります。

その他に、各イニング前の投球練習時間や、ピンチ・チャンス時のタイム、5回終了後のグランド整備などの時間が含まれます。

それらを全て合計すると1試合約2時間くらいになるのではないでしょうか。

それでは、2018年春の甲子園のデータと比較していきましょう!

大会 全試合の1回あたり攻撃時間 9回あたり攻撃時間
2018春 約312秒(5分12秒) 約2809秒(46分49秒)
2018夏 約318秒(5分18秒) 約2863秒(47分43秒)

春の大会の方が、若干テンポよく試合が進んでいったということがわかります。

しかし、おおよそ1試合の攻撃・守備時間はそれぞれ46~48分程度であると言えますね!

夏の甲子園は非常に暑く湿度も上がるため、守備位置にただ立っているだけで体力を消耗します。

いかにこの守備時間を少なくするかは、勝ち進んでいくにつれて体力面でもとても重要な要素の1つになっていくと思います!

それでは次に、今大会で守備時間が短く省エネで勝ち進んだ順番に並び替えて見てみましょう!

2018夏の甲子園 守備時間が短く省エネで勝ち進んだチームとは?

日付 第○試合 対戦カード チーム 守備時間(回数)
8月14日 第1試合 常葉菊川vs日南学園 常葉菊川 27分30秒(9回)
8月18日 第3試合 日大三vs下関国際 下関国際 28分30秒(8回)
8月7日 第3試合 前橋育英vs近大付 前橋育英 29分35秒(9回)
8月13日 第3試合 近江vs前橋育英 近江 31分55秒(9回)
8月6日 第3試合 北照vs沖学園 沖学園 33分15秒(9回)
8月17日 第1試合 近江vs常葉菊川 近江 34分25秒(9回)
8月17日 第2試合 金足農業vs横浜 横浜 34分35秒(8回)
8月7日 第3試合 前橋育英vs近大付 近大付 34分35秒(9回)
8月8日 第1試合 日南学園vs丸亀城西 日南学園 34分35秒(9回)
8月7日 第1試合 佐賀商業vs高岡商業 佐賀商業 35分25秒(8回)
8月16日 第2試合 二松学舎大付vs浦和学院 浦和学院 35分45秒(9回)
8月9日 第1試合 横浜vs愛産大三河 横浜 36分05秒(9回)
8月21日 第1試合 金足農業vs大阪桐蔭 大阪桐蔭 36分30秒(9回)
8月6日 第2試合 作新学院vs大阪桐蔭 大阪桐蔭 36分35秒(9回)
8月11日 第4試合 白山vs愛工大名電 愛工大名電 36分55秒(9回)
8月18日 第2試合 報徳学園vs済美 済美 37分20秒(9回)
8月5日 第1試合 藤蔭vs星稜 星稜 37分40秒(9回)
8月10日 第3試合 羽黒vs奈良大付 奈良大付 37分45秒(9回)
8月12日 第4試合 慶応vs高知商業 高知商業 37分45秒(9回)
8月5日 第2試合 済美vs中央学院 済美 38分05秒(9回)
8月18日 第4試合 金足農業vs近江 金足農業 38分10秒(9回)
8月16日 第1試合 報徳学園vs愛工大名電 報徳学園 38分15秒(9回)
8月9日 第4試合 興南vs土浦日大 興南 38分45秒(9回)
8月12日 第2試合 浦和学院vs仙台育英 浦和学院 38分50秒(9回)
8月7日 第1試合 佐賀商業vs高岡商業 高岡商業 39分10秒(9回)
8月18日 第4試合 金足農業vs近江 近江 39分20秒(9回)
8月14日 第2試合 金足農業vs大垣日大 金足農業 39分40秒(9回)
8月8日 第3試合 大垣日大vs東海大星翔 東海大星翔 40分10秒(8回)
8月17日 第3試合 下関国際vs木更津総合 下関国際 40分40秒(9回)
8月15日 第4試合 龍谷大平安vs八戸学院光星 龍谷大平安 40分45秒(9回)
8月10日 第1試合 敦賀気比vs木更津総合 木更津総合 41分05秒(9回)
8月8日 第1試合 日南学園vs丸亀城西 丸亀城西 41分10秒(9回)
8月11日 第3試合 報徳学園vs聖光学院 報徳学園 41分20秒(9回)
8月17日 第1試合 近江vs常葉菊川 常葉菊川 42分05秒(8回)
8月16日 第4試合 大阪桐蔭vs高岡商業 高岡商業 42分15秒(8回)
8月9日 第2試合 花巻東vs下関国際 下関国際 42分20秒(10回)
8月16日 第3試合 済美vs高知商業 済美 42分20秒(9回)
8月6日 第3試合 北照vs沖学園 北照 42分30秒(9回)
8月11日 第3試合 報徳学園vs聖光学院 聖光学院 43分10秒(9回)
8月15日 第1試合 下関国際vs創志学園 下関国際 43分10秒(9回)
8月20日 第1試合 金足農業vs日大三 金足農業 43分10秒(9回)
8月13日 第1試合 大阪桐蔭vs沖学園 大阪桐蔭 43分30秒(8回)
8月14日 第1試合 常葉菊川vs日南学園 日南学園 43分35秒(8回)
8月7日 第4試合 益田東vs常葉菊川 益田東 43分50秒(8回)
8月20日 第2試合 済美vs大阪桐蔭 済美 44分05秒(8回)
8月13日 第2試合 佐久長聖vs高岡商業 佐久長聖 44分20秒(8回)
8月8日 第4試合 花咲徳栄vs鳴門 鳴門 44分55秒(9回)
8月9日 第3試合 創志学園vs創成館 創志学園 45分00秒(9回)
8月11日 第4試合 白山vs愛工大名電 白山 45分05秒(8回)
8月13日 第2試合 佐久長聖vs高岡商業 高岡商業 45分30秒(9回)
8月16日 第1試合 報徳学園vs愛工大名電 愛工大名電 46分10秒(8回)
8月8日 第3試合 大垣日大vs東海大星翔 大垣日大 46分15秒(9回)
8月9日 第1試合 横浜vs愛産大三河 愛産大三河 46分15秒(9回)
8月5日 第1試合 藤蔭vs星稜 藤蔭 46分25秒(8回)
8月17日 第3試合 下関国際vs木更津総合 木更津総合 47分15秒(9回)
8月11日 第1試合 龍谷大平安vs鳥取城北 龍谷大平安 47分25秒(9回)
8月16日 第2試合 二松学舎大付vs浦和学院 二松学舎大付 47分30秒(8回)
8月16日 第3試合 済美vs高知商業 高知商業 47分35秒(9回)
8月13日 第3試合 近江vs前橋育英 前橋育英 47分40秒(9回)
8月7日 第2試合 智弁和歌山vs近江 智弁和歌山 47分55秒(9回)
8月17日 第4試合 日大三vs龍谷大平安 日大三 48分00秒(9回)
8月18日 第1試合 大阪桐蔭vs浦和学院 大阪桐蔭 48分15秒(9回)
8月8日 第2試合 金足農業vs鹿児島実業 金足農業 48分35秒(9回)
8月6日 第1試合 山梨学院vs高知商業 高知商業 48分50秒(9回)
8月10日 第3試合 羽黒vs奈良大付 羽黒 48分55秒(9回)
8月13日 第1試合 大阪桐蔭vs沖学園 沖学園 49秒35秒(9回)
8月18日 第3試合 日大三vs下関国際 日大三 49分00分(9回)
8月6日 第2試合 作新学院vs大阪桐蔭 作新学院 49分25秒(8回)
8月5日 第3試合 慶応vs中越 慶応 50分00秒(9回)
8月14日 第2試合 金足農業vs大垣日大 大垣日大 50分00秒(9回)
8月9日 第2試合 花巻東vs下関国際 花巻東 50分05秒(10回)
8月8日 第2試合 金足農業vs鹿児島実業 鹿児島実業 50分45秒(8回)
8月7日 第4試合 益田東vs常葉菊川 常葉菊川 50分45秒(9回)
8月10日 第2試合 日大三vs折尾愛真 日大三 50分55秒(9回)
8月9日 第4試合 興南vs土浦日大 土浦日大 51分05秒(8回)
8月5日 第2試合 済美vs中央学院 中央学院 51分15秒(9回)
8月17日 第2試合 金足農業vs横浜 金足農業 51分20秒(9回)
8月17日 第4試合 日大三vs龍谷大平安 龍谷大平安 51分25秒(8回)
8月15日 第2試合 興南vs木更津総合 木更津総合 52分20秒(9回)
8月7日 第2試合 智弁和歌山vs近江 近江 52分55秒(9回)
8月5日 第3試合 慶応vs中越 中越 53分00秒(9回)
8月12日 第1試合 二松学舎大付vs広陵 広陵 53分15秒(8回)
8月12日 第1試合 二松学舎大付vs広陵 二松学舎大付 53分20秒(9回)
8月18日 第2試合 報徳学園vs済美 報徳学園 53分25秒(9回)
8月14日 第3試合 花咲徳栄vs横浜 花咲徳栄 53分40秒(9回)
8月15日 第2試合 興南vs木更津総合 興南 53分50秒(9回)
8月18日 第1試合 大阪桐蔭vs浦和学院 浦和学院 54分00秒(9回)
8月15日 第3試合 日大三vs奈良大付 奈良大付 54分10秒(9回)
8月8日 第4試合 花咲徳栄vs鳴門 花咲徳栄 54分30秒(9回)
8月16日 第4試合 大阪桐蔭vs高岡商業 大阪桐蔭 55分05秒(9回)
8月15日 第3試合 日大三vs奈良大付 日大三 55分15秒(9回)
8月20日 第1試合 金足農業vs日大三 日大三 55分25秒(9回)
8月20日 第2試合 済美vs大阪桐蔭 大阪桐蔭 55分25秒(9回)
8月12日 第3試合 星稜vs済美 星稜 56分10秒(13回)
8月12日 第2試合 浦和学院vs仙台育英 仙台育英 56分45秒(9回)
8月11日 第1試合 龍谷大平安vs鳥取城北 鳥取城北 57分10秒(9回)
8月12日 第4試合 慶応vs高知商業 慶応 57分50秒(9回)
8月6日 第1試合 山梨学院vs高知商業 山梨学院 58分40秒(8回)
8月14日 第3試合 花咲徳栄vs横浜 横浜 59分00秒(9回)
8月6日 第4試合 旭川大vs佐久長聖 旭川大 59分25秒(14回)
8月9日 第3試合 創志学園vs創成館 創成館 62分15秒(9回)
8月21日 第1試合 金足農業vs大阪桐蔭 金足農業 64分50秒(8回)
8月12日 第3試合 星稜vs済美 済美 65分45秒(13回)
8月11日 第2試合 明石商業vs八戸学院光星 八戸学院光星 66分05秒(10回)
8月15日 第4試合 龍谷大平安vs八戸学院光星 八戸学院光星 66分10秒(9回)
8月15日 第1試合 下関国際vs創志学園 創志学園 66分55秒(9回)
8月11日 第2試合 明石商業vs八戸学院光星 明石商業 69分25秒(10回)
8月10日 第1試合 敦賀気比vs木更津総合 敦賀気比 70分25秒(9回)
8月10日 第2試合 日大三vs折尾愛真 折尾愛真 76分10秒(8回)
8月6日 第4試合 旭川大vs佐久長聖 佐久長聖 76分45秒(14回)

※ピンク色で囲まれた高校がその対戦カードの勝利チームとなっています。
※気温が上がる第2・第3試合、気温の高い時間帯に始まる準決勝の2試合、決勝を赤色で囲んでいます。

以上の表から、守備時間に関しては常葉菊川高校が最も少ない消費エネルギーで勝ち上がったことになります。

その日の天候や気温・湿度にもよりますが、一般的には気温が高くなる第2・第3試合で多くの守備時間を要して勝ち上がったチームは、かなり多くのエネルギーを1試合で消費したと予想されます。

上の表でいうと、

  • 8月14日・第3試合で花咲徳栄高校に対して9回の守備機会、合計59分00秒の守備時間を要した横浜高校
  • 8月12日・第3試合で星稜高校に対して13回の守備機会、合計65分45秒の守備時間を要した済美高校
  • 8月11日・第2試合で明石商業高校に対して10回の守備機会、合計66分05秒の守備時間を要した八戸学院光星高校

以上のチームなどは点差も僅差のゲームでしたので、体力面だけでなく精神面でもかなり過酷な戦いを強いられたことと思います。

もちろん試合は自分たちが意図した試合展開通りに進むとは限りません。

しかし、できるだけ暑い環境下で試合をする夏の甲子園は、投手のリズムをはじめできるだけ守備時間を短くしたほうが次戦のコンディションを整えやすくなると言えます。

大阪桐蔭ナインと金足農業ナインは決勝戦までにどちらが消耗していたのか?

今大会の決勝戦は、絶対王者の大阪桐蔭と、大会内で旋風を巻き起こした吉田君率いる金足農業という構図になりましたね!

そこで、試合時間や守備時間などから両校が決勝戦に勝ち進む(対決する)までに、どちらの選手たちが体力的に消耗していたのかを見ていこうと思います。

大阪桐蔭・金足農業 両校の5試合守備合計時間

大阪桐蔭の守備時間は以下の通りです!

日付 第○試合 対戦カード 攻・守 守備時間(回数)
8月6日 第2試合 作新学院vs大阪桐蔭 守備時間 36分35秒(9回)
8月13日 第1試合 大阪桐蔭vs沖学園 守備時間 49秒35秒(9回)
8月16日 第4試合 大阪桐蔭vs高岡商業 守備時間 55分05秒(9回)
8月18日 第1試合 大阪桐蔭vs浦和学院 守備時間 48分15秒(9回)
8月20日 第2試合 済美vs大阪桐蔭 守備時間 55分25秒(9回)
合計 244分55秒

金足農業の守備時間は以下の通りです!

日付 第○試合 対戦カード 攻・守 守備時間(回数)
8月8日 第2試合 金足農業vs鹿児島実業 守備時間 48分35秒(9回)
8月14日 第2試合 金足農業vs大垣日大 守備時間 39分40秒(9回)
8月17日 第2試合 金足農業vs横浜 守備時間 51分20秒(9回)
8月18日 第4試合 金足農業vs近江 守備時間 38分10秒(9回)
8月20日 第1試合 金足農業vs日大三 守備時間 43分10秒(9回)
合計 220分55秒

守備時間に限ってみてみると、金足農業の方が少ないという結果になりました。

大阪桐蔭・金足農業 両校の5試合の合計時間

大阪桐蔭の5試合の合計時間は以下の通りです!

日付 第○試合 対戦カード 攻・守 守備時間(回数)
8月6日 第2試合 作新学院vs大阪桐蔭 守備時間 36分35秒(9回)
攻撃時間 49分25秒(8回)
8月13日 第1試合 大阪桐蔭vs沖学園 守備時間 49秒35秒(9回)
攻撃時間 43分30秒(8回)
8月16日 第4試合 大阪桐蔭vs高岡商業 守備時間 55分05秒(9回)
攻撃時間 42分15秒(8回)
8月18日 第1試合 大阪桐蔭vs浦和学院 攻撃時間 54分00秒(9回)
守備時間 48分15秒(9回)
8月20日 第2試合 済美vs大阪桐蔭 守備時間 55分25秒(9回)
攻撃時間 44分05秒(8回)
合計 478分10秒

金足農業の5試合の合計時間は以下の通りです!

日付 第○試合 対戦カード 攻・守 守備時間(回数)
8月8日 第2試合 金足農業vs鹿児島実業 守備時間 48分35秒(9回)
攻撃時間 50分45秒(8回)
8月14日 第2試合 金足農業vs大垣日大 攻撃時間 50分00秒(9回)
守備時間 39分40秒(9回)
8月17日 第2試合 金足農業vs横浜 守備時間 51分20秒(9回)
攻撃時間 34分35秒(8回)
8月18日 第4試合 金足農業vs近江 守備時間 38分10秒(9回)
攻撃時間 39分20秒(9回)
8月20日 第1試合 金足農業vs日大三 攻撃時間 55分25秒(9回)
守備時間 43分10秒(9回)
合計 451分00秒

※赤色太字は暑い環境での試合について記されています

決勝戦までの試合の合計時間(守備・攻撃の合計時間)も金足農業の方が少ないという結果になりました。

試合が行われた環境で見てみると、大阪桐蔭は決勝までの5試合中2試合が暑い環境での試合となっています。

一方で金足農業は、決勝までの5試合中4試合が暑い環境での試合となりました。

大阪桐蔭・金足農業 両校の試合日程・スケジュール

一番選手たちの疲労度合いに関係する試合日程・スケジュールで見てみると、

試合 大阪桐蔭 金足農業
1回戦~2回戦 中6日 中5日
2回戦~3回戦 中3日 中2日
3回戦~準々決勝 中1日 連戦(中0日
準々決勝~準決勝 中1日 中1日
準決勝~決勝 連戦(中0日) 連戦(中0日)

このように、金足農業の方が合計で休みが3日少なく、ハードな試合スケジュールということになっています。

試合時間の合計時間では金足農業の方に分があり、試合環境では大阪桐蔭の方に分があり、試合日程・スケジュールにおいても大阪桐蔭の方に分があるということがわかりました。

つまり、野手に関して言えば大阪桐蔭の選手たちの方が若干体力的にコンディションを整えやすい形で決勝戦に臨むことができたと考えられます!

試合日程やスケジュールは抽選を引いた時点で決まってしまうので変えることはできません。

ですので、短期決戦である甲子園を勝ち上がっていくためには、いかに試合内の体力・精神面での消耗を少なくし、次戦へのコンディション調整をいかに上手にするかが非常に重要なのです!

コンディション調整においては、食事・睡眠・適度なストレスなどの運動、この3つが大切ですので、個人・チーム単位でもしっかりと計画を立てて行っていく必要性がありそうですね!