身長を伸ばすにはストレッチや運動も重要!?運動を上手く取り入れて目指せ高身長!!
こんにちは!
今回の記事は、身長と運動の関係についてまとめてみました!
ここでいきなり質問ですが、あなたのお子さんは毎日運動していますか?
運動って聞くと、本格的なスポーツをしたり、走りこんだり・・・
ちょっとハードでつらそうなイメージがありますよね?
しかし、ここでいう運動はそんなことはありません!
歩いたり、少し体を動かしたり、ストレッチをするのも運動です!
このような運動は子供だけでなく、大人の皆さんも日々の生活に取り入れたいところです。
心身ともにリラックスもできて、健やかな毎日が送れますね!
背が伸びるために必要な要素は「睡眠」「食事」「運動」です。
運動を全くしないのと適度にするのでは、背の伸びに差が出てきます。
運動が背を伸ばすことにどのように関係しているのかを注目してみましょう!
もくじ
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生活リズムを改善し身体の成長を促す適度な運動
背を伸ばしたいなら身体を思いっきり動かしましょう!
それはなぜか?
運動自体が成長ホルモンの分泌を促すからです!
毎日学校から帰ってきて部屋でゲームばかりしている子。
すぐに家を飛び出し公園で遊んでいる子。
この時点で背を伸ばすために必要な成長ホルモンの分泌に差が出てきます!
お子さんは友達と笑ったり泣いたりしながら外で遊んで帰ってくるとします。
すると、当然外で運動した分消費するエネルギー(カロリー)量が増えますので、お腹が空きます。
自然とお腹が空くので夕飯もたくさん食べてくれることでしょう!
家の中でゲームばかりしていると、どうしても間食をする機会が増えます。
ですので、その分夕食もあまり食べられないことが多いのです。
また、しっかり運動することによって熟睡を誘います!
外で遊んだり、運動すると結構疲れますからね!
これがさらに寝ている間の成長ホルモンの分泌を促すのです!
素晴らしいですね!
身体を動かすことで成長ホルモンが出る。
そしてご飯もしっかり食べられて、夜もぐっすり寝れる・・・
一石三鳥ではありませんか!!
さらに運動は骨に刺激を与え、強い骨をも作ってくれるのです!
一石四鳥ですね!
やはり背を伸ばすのには適度な運動が必要なことがわかりますね。
逆に運動不足になると、食欲が沸きませんし、熟睡もしにくくなるという事です。
その結果朝うまく起きられず、朝食を摂らなくなる。
すると背を伸ばすための生活としては悪い習慣になってしまいます。
無理な激しい運動は身長を伸ばすのには逆効果・・・
適度な運動は生活習慣を規則正しくします。
その結果、背を伸ばすのにプラスに働きます。
しかし、過度な運動は逆に背を伸ばすのにマイナスに働いてしまうこともあるのです・・・
例えば長距離走など、消耗の激しい運動をしすぎると、背の伸びに悪い影響があります。
また重量挙げなど負荷が強くかかる競技などもそうです。
そして、練習やトレーニングがハードすぎて、食事ができないほど追い込んでやるのも良くありません。
食事ができないと背を伸ばすための栄養素を補給できないからです。
そのような強度の強い運動は身体がある程度作られる高校生くらいからで良いのではないでしょうか。
ここからは、成長期には特に避けたい運動について紹介します。
例えば体重の何倍ものバーベルを担いでスクワットをするなど、負荷が強すぎるのはNGです。
筋肉は耐えられても、骨が耐えられず、最悪の場合骨折することさえあります。
かえって骨の成長を妨げてしまうのです。
また衝撃の高い運動を過度に行うのもNGです。
骨に対して縦方向に負荷がかかることは良いことですが、その負荷が強すぎるとこれも逆効果なのです。
ランニングは自分の体重分だけ負荷のかかる運動ですが、それでも着地の瞬間には体重の3~4倍もの重さの衝撃を足が受けます。
ダッシュやジャンプなどはさらに大きな衝撃になるでしょう。
ですから関節が未完成な中学生は、毎日10㎞以上も走ったり、100回を超えるジャンプを連続で毎日繰り返して行うのは避けるべきです。
また走る時はできるだけコンクリートを避けたり、しっかりと衝撃を吸収するシューズを使うなど工夫してトレーニングを行ってください。
筋トレで骨に縦方向の力を加えて成長のきっかけを
骨には、骨を壊す細胞(破骨細胞)と骨を作る細胞(骨芽細胞)という2つの細胞があります。
この細胞によって骨は日々新しくなっていくのです。
骨を壊す細胞は古い骨を削り取っていきます。
骨を作る細胞はカルシウムを取り込みながら新たな骨を作っていくのです。
成長期は特にこの骨を作る細胞が盛んに働くことによってどんどん大きくなっていきます。
骨は縦方向の力が加わると、カルシウムを取り込もうとします。
ですから外で遊んだり、スポーツをすることは背を伸ばすことに関してすごく良いことなのです。
宇宙飛行士は常に無重力の空間いますから、骨に刺激がありません。
すると骨を作る細胞があまり働かず、どんどん壊す細胞によって骨が削られていきます。
ですので、みんな宇宙船内で必ず筋トレを行っています。
そうすることで骨に刺激を与えているのです。
しっかりと、自分の体重をかけて力強く踏み込んだり、ジャンプしたり縦方向の力を骨に与えましょう。
ストレッチで柔軟性を高め、身長が伸びやすい身体づくりと成長痛を予防
そもそも成長痛が起こるメカニズムとは何でしょうか?
成長期には、骨がまず一番最初に伸びます。
そのあとに筋肉が伸びます。
それによって身長が急激に伸びる成長期には、どうしても身体の柔軟性が失われるのです。
結果、この時期の子は身体が硬くなる傾向があります。
そうした身体の硬い状態、筋肉が固まった状態でスポーツなどをすると、筋肉が痛みます。
また筋肉の端にある腱が骨にくっついていますから、そこに炎症が起きて痛みが発症するのです。
このようなことになる前に、日々しっかりとストレッチを行いましょう。
ストレッチでしっかりと筋肉を柔らかく保ち、骨の成長に合わせて筋肉の柔軟性を合わせていくことがとても大切なのです。
ストレッチは毎日必ず行ってください!
やればやるほど効果が出ますよ!
ストレッチをするときは気持ちいいと感じる程度が一番良いです。
ストレッチも無理をしないことがポイントです。
軽い運動によってリラックスして深い睡眠を誘導する
睡眠を十分にとることは身長を伸ばすための最も大切な要素です。
いかにこの毎日行う睡眠を質の良いものにするか・・・
寝るという事は1年で365日行うことなので、この良し悪しで確実に数年後身長に差が出てきます。
まず睡眠の質を悪くする原因として夜更かしがありますね?
夜遅くまでゲームをしたり、スマホでSNSにはまったり・・・
このような刺激が、睡眠時間を短くするだけでなく、体内時計をも乱してしまいます。
もちろんそうなると睡眠の質はぐっと下がってしまいます。
さらに、子供たちの中には日々ストレスと戦っている子も少なくありません。
お受験による過度な受験勉強や、学校での人間関係など・・・
ストレスは寝入りが悪くなるだけでなく、睡眠も浅くなります。
そこで運動を上手に利用するのです!
軽い運動をすることでストレスが和らいだり、心身ともにリラックスできるのです。
運動による肉体的ストレスは成長ホルモンの分泌を促しますが、日常生活における精神的ストレスは全く逆の作用をもたらします。
このような精神的ストレスを少しでも解消するようなストレッチは睡眠の向上にとても効果的です。
まとめ
今回の記事の内容を簡単にまとめていきたいと思います!
- ポイント1 適度な運動は、生活リズムを整え、食欲、睡眠の質に良い影響を与える
- ポイント2 過度な運動は、怪我のリスクを上げるなど身長を伸ばすことに対して逆効果になってしまう
- ポイント3 骨を伸ばすためには、飛んだり跳ねたりなど縦方向の刺激が有効
- ポイント4 ストレッチによって柔軟性を高めることで、背が高くなりやすいだけでなく怪我の防止にもなる
- ポイント5 寝る前に軽くストレッチなどをすることで、リラックスして入眠できる
次の記事は、お母さんお父さん必見の記事です!!
是非ご覧ください!