アスリートや栄養学初心者の方にオススメです!

お母さん必見!!子供の身長が伸び悩む食習慣とは!?

あじ
WRITER
 







この記事を書いている人 - WRITER -
あじ
こんにちは!元高校球児の管理栄養士あじです。 スポーツ選手の食事や栄養学について『わかりやすく!』をモットーに情報発信しています!
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは!

スポーツ栄養士のあじです!(初めての方はこちらから)

今回の記事は、全国のお母さん必見です!

子供の食事には、生活リズムの癖やその子の嗜好が大きく反映されます。

どんなものをいつ、どこで、どのくらい食べるのか?

日々、この繰り返しが知らず知らずのうちにその子特有の食習慣を形成していきます!

ですので、この食習慣さえ制してしまえば、背を伸ばすのは案外たやすいことかもしれません。

背を伸ばすために必要な栄養素は、骨を作るために主に『たんぱく質』『カルシウム』が必要となります。

また、これらの消化や吸収、さらには利用効率を上げるための各種『ビタミン』『ミネラル』も必要となります。

今回は、そんな栄養素たちが不足しやすい食習慣に関して簡単に説明したいと思います。

動画でご覧になりたい方はこちら

 

たんぱく質が不足しやすい食生活や食習慣

たんぱく質が足りないと骨の骨格を伸ばすことができません。

また、たんぱく質は骨の成長以外にも様々な場所で必要とされます。

ですので、背を伸ばすことに関してたんぱく質は間違いなく一番重要な栄養素なのです。

お子さんの食行動として、たんぱく質が不足しやすい食行動はどのようなものがあるのでしょうか。

①菓子パンを食事変わりにする

bread-1242249_640

これは背を伸ばす食事としてはおすすめできません。

なぜなら、菓子パンにはほとんど糖質と脂質しか入っていないからです。

小麦粉や甘い砂糖などの糖質、クリームなどや、焼いたり上げたりする時に使われる脂質。

たんぱく質が全然入っていないだけでなく、このようなものを食べてしまうと食事をする前にお腹が満たされてしまいます。

これは菓子パンだけではなく、小腹がすいた時のスナック菓子やジュースにも同じことが言えます。

②麺類中心の食事

noodle-463896_640

これも菓子パン同様の理由です。

糖質が多く、たんぱく質が少ないからです。

たんぱく質を麺類で摂取したいのであれば、うどん、ラーメン、パスタよりもそばがおすすめです!!

ソバはタデ科の植物ですので、麺類の中ではたんぱく質が豊富なのです。

③運動後はおにぎりだけで済ませてしまう

56319dc2cd3432f7d7a920b8231a9f42_s

運動後のおにぎりはすごく良いのですが、おにぎりだけではもったいないですね・・・

運動後であれば、特にたんぱく質の摂取を意識しましょう!

筋肉の修復にたんぱく質が必要となっているからです。

ここでしっかりたんぱく質を摂らないと、背が伸びるなんて夢のまた夢です。

から揚げや、卵焼きなど、簡単なものでかまいませんので、おにぎりとしっかりセットで食べましょう!

身長を伸ばす栄養素の中で最も重要な栄養素と言っても過言ではない『たんぱく質』ですが、どのような食品にたんぱく質が入っているかなど、たんぱく質について詳しく解説した記事がいくつかありますので是非こちらの記事をご覧ください!

カルシウムが不足しやすい食事と習慣

たんぱく質が骨を伸ばす栄養素に対して、カルシウムは骨を強くする栄養素でしたね!

長くて強い骨を作ることは、背を伸ばすには必要なことです。

カルシウムは吸収されにくい栄養素ですので、食事の中でしっかり意識して摂っていきましょう!!

①果物や酸っぱいものをあまり食べない

fruit-1123081_640

果物や酸っぱいものには、ビタミンCやクエン酸が含まれているからです。

これらがカルシウムの吸収を助けてくれます。

しっかりと、こういった食材を食事に取り入れていきましょう!

②乳製品が嫌い

cheese-platter-995803_640

これはカルシウムの補給源になる牛乳やヨーグルト、チーズなどが嫌いだとなかなかカルシウムを摂るのが難しくなります。

でも乳製品が嫌いだからと言ってカルシウムが不足するわけではないので大丈夫です。

乳製品が苦手、嫌い、アレルギーなどであれば、小魚や貝類などカルシウムを豊富に含んでいる食品を意識して摂りましょう!

③魚が苦手で肉中心

arctic-tern-361770_640

魚はできるだけ、骨まで食べられると本当は良いですよね。

骨はカルシウムの宝庫だからです。

でも今は骨なしの魚などの方が多いですから、小魚でない限り無理かもしれません。

カルシウムがどのような食品に多く含まれているか詳しく解説した記事がありますので是非ご覧ください!

ビタミンが不足しやすい食事と習慣

①野菜料理が苦手

salad-1095649_640

野菜はできるだけ食べてほしいですが、今の子供たちって野菜嫌いな子がかなり多いようです。

どうしても食べてくれない子には、野菜が摂れるように、例えば肉料理などに上手に組み込むなど工夫が必要です。

ギョーザやハンバーグ、カレーなどが良い例ですね!

また料理を一緒に作ったり、野菜を育てたり、農業体験などをすると野菜嫌いが少なくなるかもしれません!

②朝ごはんに野菜がない

coffee-1208253_640

これはもったいないですね。

子供の成長期には、一日で3回に分けてできるだけビタミンやミネラルを摂ってほしいと思います。

朝に野菜を使った料理を作る時間がない時は、イチゴ5個、オレンジ半分だけでも、食べないよりはまだましです!

朝の食事の中でも、しっかりとビタミン摂るように心がけたいですね!

③一品料理が多い

whole-fried-chicken-315369_640

品数はできるだけ多い方がベターです。

でもそれは理想論ですので、現状一品しか作ることができないというお母さんも多いと思います。

そんな時は、野菜が取れるお惣菜を買ってきたり、一品料理の中にたくさん野菜を入れたりすれば問題ないです!

野菜がダメなら、上手く果物を使っても良いでしょう!

ほとんどの果物は皮をむくだけか、皮をむかなくても食べられるものばかりですからね!

その他ミネラルが不足しやすい食事と食習慣

ミネラルは本当に少ししか必要ないのですが、食習慣によってはその少量も摂れていない場合が多くあります。

そればかりか、逆に体内のミネラルを外に出してしまう事にもなりかねません。

ミネラルが不足しやすい食習慣を一つ一つ見ていきましょう!

①コンビニ弁当やお惣菜を食べることが多い

6bfdb5dcb5fa8f324d51931fdac17d1b_s

これはその食べるものにもよります。

嬉しいことにコンビニのお弁当やお惣菜でも、できるだけ添加物などが少ない商品も最近増えてきています。

コンビニ食を1週間に数食なら良いのですが、毎日・毎食のように習慣になってしまうとあまり良くありません。

加工の段階で非常に栄養価が低くなっているからです。

②冷凍食品やインスタント食品を利用することが多い

1fe74f60523a0b53a8aca9c11e46fe29_s

これは亜鉛の不足が心配されます。

もともと加工食品というのは、亜鉛などがその過程でほとんどなくなってしまうのです。

ですので、そもそも亜鉛が不足している食品なのです。

そこにリンなどを含む添加物が亜鉛の吸収を邪魔してしまいますから、余計不足してしまいます。

100%食べない!というようなことはしなくてもいいと思いますが、できるだけこのような食品に偏った食生活は避けたいところです!

③外食が多く手作りのものをあまり食べない

pizza-1317699_640

店にもよりますが外食もいわば加工食品が多いです。

特にファーストフードや大手チェーン店などはそうかもしれません。

ですので外食をする際は、お店はしっかり選ぶことが大事です。

ファーストフードだったら、マクドナルドよりモスバーガー、ファミレスより大戸屋など、お店選びにひと工夫を!!

できるだけ手作りのお店で食事をすれば、しっかりミネラル分が摂取できますよ!!

スポーツをしている子の場合、食事は一日3度のトレーニング

d0ed656d6558ac538b5db7f9d6b4e961_s

間違いなく将来の身体を作るのは今日の食事です。

スポーツなどをしている場合は、試合の結果・パフォーマンスをより良いものにするのも今日までの食事です。

全国のお母さん、お父さん、あなたのお子さんはいつかはあなたのもとを離れます・・・

あなたのお子さんが初めて自分の力のみで食の選択を迫られる時がいつか必ずやってきます。

その時、どんな食を選択し、どんな食べ方をするか・・・

それは、今のお子さんの食生活や食習慣が基準となります。

たしかに食事はパフォーマンスを高める要素のたった一つに過ぎません。

しかし、だからといって食事をおろそかにする選手は、最大のパフォーマンスを長期間出し続けることは不可能です。

独り立ちした時、しっかりとした食の選択ができるかどうかは今の食環境で決まります。

『こんなものよく食べていたな。』『こんな食べ方していたな。』

このような記憶の積み重ねが未来のスポーツ選手の身体を支えていくのです。

知らず知らずのうちに試合勝つための、またはパフォーマンスを上げるためのバランスの良い食事というものが身体にしみついていくのです。

食べることもトレーニングの一部です。

今のプロの選手でさえも、子供の時にもっと栄養や食事に関して知りたかったと言います。

ですから、3度の食事においてできるだけお子さんと向き合う時間を作ってほしいと思います。

お母さん、お父さんの嗜好が子供の嗜好になる

f5a086e7bc39d0dbe4dacb663bf676a6_s

特にお母さんの好き嫌いは、お子様の成長に様々な影響を与えます。

また、お母さんの体調によっても作るご飯も変わります。

お母さんがビタミン不足だとお子さんもビタミン不足のことが多く、たんぱく質不足だとお子さんもたんぱく質不足になります。

お母さんが貧血の場合、お子さんも貧血のことが多いです。

これは遺伝なのでは?そう思うかもしれませんが、それはほとんどの場合違います。

同じ食生活になるために起こる現象です。

現代は非常に多くの情報が飛び交い、偏った菜食主義や健康情報によって食習慣が乱れてしまう人も多いです。

ネットの健康情報を見ると、専門家の方が書いてあるものは良いですが、素人さんが書いている情報の方が圧倒的多いです。

昔に比べたら、情報の精度も上がってきていますが、『こんな記事、ネット上にあげてはいけないでしょう・・・』なんて記事がたくさんあるのも事実です。

話を戻しまして、お子さんの成長期にそういった情報を鵜呑みにしてしまい、親子で栄養素が足りていないなんてことにはならないようにしてほしいと思います。

お子さんの食習慣を見直す場合、まずお母さんやお父さんの食習慣を見直す必要があるのです!

まとめ

それではこの記事の内容を簡単にまとめていきたいと思います!

  • ポイント1 骨を強くし、伸ばすためには、①たんぱく質、②カルシウムの2つの栄養素が不可欠
  • ポイント2 それらの消化・吸収を助け、利用効率を上げるためには、各種ビタミン・ミネラルが必要
  • ポイント3 たんぱく質が不足しやすい食習慣
  1. 菓子パンなどを食事代わりにする
  2. 麺類に偏ってしまう
  3. ご飯だけを多く食べてしまう
  • ポイント4 カルシウムが不足しやすい食習慣
  1. 果物などすっぱいものを食べない
  2. 乳製品が嫌い・苦手
  3. 魚が嫌いで肉に偏ってしまう
  • ポイント5 ビタミンが不足しやすい食習慣
  1. 野菜料理が嫌い・苦手
  2. 朝ごはんに野菜がない
  3. 一品料理のことが多い
  • ポイント6 ミネラルが不足しやすい食習慣
  1. コンビニ弁当やお惣菜を食べることが多い
  2. 冷凍食品やインスタント食品などを食べることが多い
  3. 外食が多く手料理を食べることが少ない
  • ポイント7 スポーツをしている子は食事も1回のトレーニング
  • ポイント8 子供の嗜好は親御さんの影響を受けることもあるので、親子での食生活改善も場合によっては必要

次の記事は、お母さん方からよく受ける食事に関する質問をまとめてみたものです。

是非ご覧ください!

 

スポーツ栄養学の基礎がこの1冊に!

今まで私が培ってきた知識や経験を元に魂込めて作りました!

 

ページ数が25ページと大ボリューム!

是非あなたの目標実現のサポートにお役立てください!

 

【E-BOOKのダウンロード方法】

①下のボタンよりLINE@に登録

②送信されるURLよりダウンロード!

この記事を書いている人 - WRITER -
あじ
こんにちは!元高校球児の管理栄養士あじです。 スポーツ選手の食事や栄養学について『わかりやすく!』をモットーに情報発信しています!
詳しいプロフィールはこちら

Copyright© スポーツ栄養士あじのブログ , 2016 All Rights Reserved.