【夏の甲子園を安全に観戦しよう!】熱中症対策を全55試合生で観戦した管理栄養士が伝授!
こんにちは!
野球が大好きな元高校球児の管理栄養士です!
大阪桐蔭が史上初2度目の春夏連覇を達成し幕を閉じた第100回全国高校野球選手権記念大会。
準優勝した吉田投手率いる金足農業の快進撃も見ごたえがありましたね!
そんな平成最後の夏の甲子園ですが、私は開会式・閉会式も含め全55試合を全て外野席で観戦していました!
とにかく、とにかく、とにかく暑かった・・・(´;ω;`)
私は17日間にわたる大会期間中は、なんとか熱中症にならずに甲子園を楽しむことができました!
観戦している方の中には熱中症になってしまった方が多くいました。
観客の方だけではなく、熱中症の症状からベンチに下がってしまいそのまま交代した選手もいました。
私の記憶が正しければ、8月10日の第2試合の【日大三 vs 折尾愛真】で8回から主審の方も熱中症の疑いで交代しています。
このように、暑さに普段慣れている人すら熱中症になってしまうくらい、夏の甲子園は想像している以上に暑いです!
そこでこの記事では、初めて甲子園を観戦する人が安全に試合を楽しめるように、2018年夏の甲子園を全試合日の当たる場所で観戦し続けた私から様々な対策方法を伝授しようと思います!
もくじ
夏の甲子園球場はどのくらい暑いのか?
ではまず、夏の甲子園はどのくらい暑いのでしょうか?
答えは・・・そりゃもうめちゃくちゃ暑いです・・・!(; ・`д・´)
実際にどのくらい暑いのか、私が全55試合・全989イニングごとに計測したWBGT、気温、湿度のデータがありますのでこちらの記事をご覧ください!
私も野球をしていた経験から、選手たちにはより安全に、かつパフォーマンスを最大限の状態でプレーしてほしいと常々願っています。
ですので、甲子園球場に実際に足を運び、あえて日が当たる場所で天候に関するあらゆる指標を計測しました。
WBGT(℃)とは、熱中症を予防するための指標で以下の5ランクに分類されます。
- 31℃以上・・・運動は原則中止
- 28~31℃・・・厳重警戒(激しい運動は中止)
- 25~28℃・・・警戒(積極的に休息)
- 21~25℃・・・注意(積極的に水分補給)
- 21℃未満・・・ほぼ安全
それでは、全55試合・全989イニングの開始時のWBGTのランク(危険度)の割合を示したいと思います。
このように、WBGTが31℃以上の割合が全体の25.7%もありました。
厳重警戒の28~31℃も全体の40.1%もありました。
WBGTの分類ですと、【原則運動中止】または【激しい運動は中止】という環境で行われた試合が989イニング中約65%も占めました。
このような環境の中で試合が行われている夏の甲子園大会はちょっと異常ですね・・・
日程は阪神タイガースのペナントレースなどもあり仕方ないのかもしれませんが、もう少し試合時間など対策を考えないといけないのかもしれませんね。
2018年夏の甲子園でも熱中症にかかった人は多数?
2018年8月5日~8月21日の17日間(試合が行われた日は16日間)で熱中症の疑いがあると判断された人の数はなんと343人です!
1日あたり約21人が熱中症によって救護室などに運ばれたという計算になります。
この数字が多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれかもしれません。
しかし私が実際に見た感じですと、救護室には行かないまでも甲子園球場の通路などでぐったりと倒れている方はたくさんいました。
ですので、この数字よりもっと多くの人が観戦中に熱中症にかかってしまっていると予測できます。
今大会は史上初めて観客数が100万人を超えました!
年々高校野球人気の熱は高まる一方ですので、来年以降も多くの方が甲子園に足を運ぶことでしょう!
ですので、少しでも熱中症に対して正しい知識を一人一人が持っていれば、みんなが安全・快適に観戦できるようになると思います。
それでは熱中症についての基礎知識について見ていきましょう!
熱中症とは?予防するための基礎知識
熱中症に関する基礎知識についてこれらの記事に詳しく書いてありますので気になる方はご覧ください!
これらの記事をサラッとでも読んで頂ければ熱中症に対する基礎知識が身に付くと思います!
私が甲子園で実際に行っていた熱中症対策
それではここで、私が甲子園で行っていた熱中症対策について紹介していこうと思います。
実践していた熱中症対策は次の5つです。
- 試合観戦中の暑さ対策
- 脱水対策・水分補給
- 生活リズム・前日の過ごし方
- 試合と試合の間の過ごし方
- 少し体調がおかしいと感じた時の対処方法
それでは一つ一つ詳しく見ていきましょう!
熱中症対策その① 暑さ対策
まず暑さ対策ですが、
- 外部の熱をできるだけ体内に入れないこと
- 体内で熱がこもらないようにすること
この2つを心がけました。
具体的には、
- 帽子をかぶり頭が熱をもたないようにする
- 汗が乾きやすい生地の服を着る
- 首に保冷剤を当てながら観戦する
- うちわなどで涼しく感じる工夫をする
このようなことを行っていました。
これだけでも、かなり熱中症を予防することができます。
熱中症は体の内部に熱がこもり、それが発散できない状態が続くと起こってしまいます。
ですので、体を直接冷やしたり、太陽の熱を遮ったり、汗によって体温が下がりやすい環境を作ってあげる必要があるのです。
熱中症対策その② 脱水対策・水分補給
体内に水分が充分にないと汗をかけずに体内に熱がこもり熱中症を引き起こす原因になります。
ですので、しっかりと水分補給をすることで体温の調節機能がフルで働けるようにしておくのがポイントです!
手を水で濡らしてから振ると、手がひんやり冷たく感じますよね?
また、打ち水をすることでその周辺の気温が下がるという経験も誰もがしたことがあると思います。
それと同様に、汗も体の表面から蒸発する時に体温を奪い温度を下げる働きがあります!
そのためにこまめな水分補給が大切になります。
飲み物は基本的になんでも大丈夫ですが、水やお茶、スポーツドリンクなどが良いでしょう!
汗をたくさんかくと塩分も汗に含んでいるため、体内のナトリウムも少し減ってしまいます。
ですので、水やお茶を飲むときは塩あめを舐めたり、ナトリウムが含まれているスポーツドリンクがおすすめです!
汗をかくということは、体内から水分と塩分が出て行ってしまうということですので、その分補給してあげればよいのです。
また、凍らせて持っていくと、体を直接冷やせるアイテムにもなりますので、ぜひ凍らせて持っていきましょう!
水分補給の目安としては、おしっこの色がほぼ透明になるか薄い色の場合は体内に充分な水分があるという証になります。
逆に尿量が少なかったり、色が濃かったりすると体内水分量が少ないので注意が必要です。
尿の色と体水分量の関係について下の図をご覧ください!
これは、水分補給にも暑さ対策にもどちらにもなるのですが、甲子園では大会期間中だけ『かちわり氷』という商品が売っています。
それで身体を冷やして氷を溶かし、水分補給として飲むこともできる素晴らしい商品です!
しかも200円と安いのが嬉しいですね!
かちわり氷には、ジップロックのような機能が袋についていません。
そこで、コンビニやスーパーなどで売っているロックアイスなどを買ってきている人たちも多く見かけました!
コンビニやスーパーなどで売っているロックアイスには、ジップロックのような機能がついている商品もあります。
このジップできる機能は、中の溶けた水などがこぼれる心配もなく何かと便利ですのでおすすめです!
熱中症対策その③ 生活リズム・前日の過ごし方
熱中症になる要因は様々で、試合の観戦の仕方や水分補給だけが原因ではありません。
疲れていたり、体調が悪かったり、寝不足だったりしても熱中症になりやすくなってしまいます!
ですので、日ごろから体調管理に努めて万全な状態で試合観戦をすることをおすすめします。
特に食欲がない時などは熱中症になりやすいので注意が必要です!
食欲がないということは身体に何かしら不調がある状態ですし、食事から十分に水分や塩分が摂取できていない状態なので熱中症のリスク大です!
ある日私の隣で観戦していた20歳くらいのお兄さんは、前日夜遅くまで友達と遊んで寝不足の状態で甲子園に試合を観に来たそうです。
第2試合目の途中で熱中症と疑われる症状が出てしまいダウンしてしまいした。
甲子園の試合を観戦するのは思った以上に体力勝負ですので、子供の頃の運動会や修学旅行など大事な行事の時と同様に体調はしっかりと整えてほしいと思います!
また、試合観戦の前日は水分をたっぷり摂るように意識しましょう!
寝る前にたくさん摂りすぎてしまうと夜中起きてしまい寝不足になる原因になってしまいます。
前日は一日かけて水分を意識的に摂取し、寝る前は少し控えて、次の日朝起きてからも水分補給を行ってほしいと思います!
熱中症対策その④ 試合と試合の間の過ごし方
もしあなたが甲子園に特定の1試合のみを観戦しにいくなら大丈夫ですが、1日4試合など複数試合観戦に行くときは熱中症の注意が必要です。
なぜなら、1日中観戦するとなると、8時から17時くらいまで試合を観戦していないといけません。
つまり、9~10時間近く炎天下にさらされるということです。
そんな時におすすめなのが、①試合と試合の間、②5回裏終了時のグランド整備の時にしっかり体温を下げることです。
どういうことかというと、一度席を外して通路にある冷房機器(送風機)の前で涼むのです!
甲子園球場の通路には、業務用の巨大な冷房機器がいたるところにあります!
試合と試合の間は基本的には30分間時間があり、5回裏終了時に行われるグランド整備は3分間時間があります。
その時間を使って日陰に入り、涼むことで非常に身体は楽になります!
この試合間とグランド整備時の隙間時間をどう使うかは熱中症になってしまう否かにとって非常に重要ですので是非覚えておいてほしいです!
熱中症対策その⑤ 少しでも『おかしい』と感じたら
私は幸い体調が悪くなることがありませんでしたが、どんなに注意していても試合観戦中に少し体調が悪くなることがあると思います。
そんな時は、絶対に無理をしないことです!
場所によっては球場内の通路にTVが設置されていてる場所もありますので、日に当たらないところで試合を観ることも可能です。
ですので、少しでもおかしいと感じたら席を外し日陰で休みましょう!
また、水分補給をしっかりして、保冷剤や氷などで首などをしっかり冷やして安静にしましょう!
その他 小さいお子さんや高齢の方は特に注意が必要!
実は、子供と高齢の方は熱中症にかかりやすいので特に注意が必要です!
その理由は水分不足になりやすい体質だからです。
詳しく知りたい方はこちらの記事に詳しく書いてありますのでご覧ください!
ですので、小さいお子さんや高齢の方と一緒に観戦に行く場合は、熱中症対策をしっかりしておかなければなりません!
夏の甲子園に持っていくべき準備物・役立つ熱中症対策グッズ
私がおすすめする甲子園に持っていくべきアイテムは次の通りです。
- 白い帽子
- 凍った保冷剤
- タオル
- 凍らせたペットボトル
- 塩あめ
- うちわ・扇子・小型扇風機など
- 緊急時用の経口補水液
それでは少し詳しく見ていきましょう!
①白い帽子
なんでも良いのですが、できるだけ熱をため込まない色の薄いものがおすすめです!
ですので一番の理想は白の帽子です!
私も白い帽子を被って16日間観戦しましたが、頭に熱を感じたことは一度もありませんでした。
甲子園には白帽子です!
私が見た感じでは、麦わら帽子をかぶっている人がかなり多かったように思います!
②凍った保冷剤+タオル
凍らせておいた保冷剤をタオルに巻いて首に当てておくと体がよく冷えます!
保冷剤は今では100円ショップなどにも様々な種類が売っています。
サイズはできるだけ大きいものがおすすめです!
なぜなら、保冷剤が小さいと溶けるのが速いからです。
できるだけ大きめのサイズの保冷剤を毎日凍らせて4~6つ持って行っていました!
- 第1試合・・・1つ
- 第2試合・・・2つ
- 第3試合・・・2つ
- 第4試合・・・1つ
というように、暑い時間帯の試合はすぐ溶けてしまうので2つ使うなどして、しっかりと首を冷やしていました。
こうすることで、首に直射日光が当たらないだけでなく、しっかりと体温を冷却する効果もあるからです!
少し厚手のタオルを使うと、首が冷たくなりすぎずちょうど良い加減の温度になります!
③凍らせたペットボトル(中身はなんでも可)+塩あめ
500mlのペットボトルを凍らせて持っていくと、とても便利です!
水分補給だけでなく、首や体を冷やすことにも使えるからです。
ここでいくつか注意点があるのですが、凍らせて持っていくといざ飲みたいときに飲めないということが起こります。
水分補給したいのに凍っているせいで飲めないなんて状況が起きてしまったら本末転倒ですので、必ず凍っていない冷えた飲み物も持って行きましょう!
凍らせた飲み物は、第2,3試合目で飲むイメージで持っていくと良いでしょう!
また、売り子さんからも250~300円で凍ったペットボトルの飲み物を買うことができますのでご安心ください。
ペットボトルを凍らせる場合は、中身を少し減らしてから凍らせないとペットボトルが膨張して亀裂が入ってしまう可能性もあります。
なので、買ってそのまま冷凍庫で冷やすのではなく、一度中身のかさを減らしてから冷凍庫にいれましょう!
水は凍らせてもそんなに味は変わらず溶かしながら美味しく飲むことができます。
しかし、お茶やスポーツドリンク、清涼飲料水などは、先に味が濃い部分が溶け出します。
これらの凍ったペットボトルを溶かしながら飲むと、最初が味が濃くて、最後が味が薄いなるのです!笑
ですのでそれが嫌な方は、水を持っていくか、ある程度しっかり溶けるまで待ってから飲むようにしましょう!
水やお茶、ジュースなど塩分が含まれないものを持っていく場合は塩あめをお忘れなく!
④うちわ・扇子・小型扇風機
私は試合中記録を取りながら試合を観戦していたので、これらを持っていきませんでした。
しかし、周りの人たちはみんな何かしら風を感じるアイテムを持っていましたね!
特にもって行かなくて、当日球場でうちわなどは配られてることが多いですので手に入れることは可能です。
また、うちわがあることで応援なども音が出ますので楽しめると思います!
基本的に外野席で観戦する場合は、負けているチームを応援する雰囲気がスタンド全体を包んでいます!
甲子園で奇跡的な逆転が多いのは、そのような要因も1つあるかもしれません。
負けているチームがチャンスの時は、外野席のお客さんが全員がうちわでリズムを刻みながら声援を送るので、勝っているチームとしてはたまったもんじゃありませんね!笑
試合中は全員がうちわなどを使って仰いでいますので、自分だけ仰がなくても自然と隣から風がきます!笑
若い人たちは手持ちタイプの小型扇風機なども使っていました!
あんな便利なものが世の中にはあるんですね!
⑤何かあった時用の経口補水液
もしも熱中症が疑われる症状が出た場合は、素早い水分補給が必要です!
水やお茶と共に塩あめを舐めたり、スポーツドリンクを飲んだりするのは熱中症の予防には非常におすすめです。
しかし、熱中症になってしまった場合には、より体液の浸透圧に近い組成で作られている経口補水の方が効果的です!
1本冷やして予備的に(精神的なお守りとしても)持っておくと良いと思います!
経口補水は、飲む点滴と言われていますので、もしもの時に活躍します。
しっかりと水分補給をしていれば熱中症になることは少ないですが、自分だけでなく周りの方で熱中症になってしまう人がいるかもしれませんので緊急時用として500ml1本持っていても良いかと思います!
1本200円と少しお高いですが、自分で作ればかなり安く作れますので、作り方をもし知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
その他 日焼け防止アイテム
これは熱中症対策とはあまり関係ありませんが、より快適に過ごすために必要なものです。
- サングラス
- 日焼け止めクリーム
- アームカバー(女性)
- 化粧水・乳液
1日観戦しているだけでかなり日焼けしますので、しっかり日焼け対策もしましょう。
日焼け対策なしで連日観戦すると、肌が弱い人はやけどのように肌がただれてしまうこともありますので注意が必要です!
また、少なからず日焼けしてしまった場合は肌から水分が抜けてしまって乾燥していますので、化粧水や乳液で肌に潤いを与えてあげることも重要です!
普段化粧水や乳液を使わない人も、観戦後1週間くらいは寝る前や朝起きた後に肌をしっかり保湿しましょう!
もしも熱中症になってしまったら?
熱中症の症状には軽度なものから重度のものまで様々です。
最悪の場合は命の危険性もありますので、たかが熱中症と侮ってはいけません!
自分自身が熱中症にならなくても、一緒に観にいった人や、自分の周りで観戦している人がなってしまう可能性も十分にあります。
ですので、もし観戦中に熱中症になってしまった、あるいは周りでなってしまった人がいた場合は次のような手順で対処していきましょう!
まずは、席を立ち冷房設備がある球場通路内に移動して楽な体勢をとりましょう!
水分補給が自分自身でできそうな場合には、経口補水かスポーツドリンクなど水と電解質(ミネラル)が摂れるような飲み物を飲みましょう。
そして、警備員さんなど球場内には係員さんが多くいらっしゃるので一言調子が悪いむねを伝えてください。
甲子園にて、もしも時の注意点としてとても大切なことがあります!
それは、自分が調子悪かったり、周りの方でそういう人がいる場合でも、甲子園球場では直接救急車は呼ばないことです!
人が集まる場所で多数の人が救急車を要請すると、消防署への情報が錯綜してしまい救急隊の対応が遅れて、結果として病院への搬送が遅れてしまいます。
ですので、球場の係員の方に声をかけることが一番迅速で的確な行動となります。
実際に甲子園でも、頻繁にそのような情報を球場内にて放送しています。
球場側が消防署に連絡することで、スピーディーに救急隊を要請できるのです!
甲子園には救護室もあり、基本的には係の方が的確な初期対処をしてくださると思います!
ですが、症状が重い場合などは一刻も早く体温を下げる必要があります。
そんなときは、凍ったペットボトルや保冷剤、氷などを使って、
- 首
- わきの下
- 足の付け根
など、大きな血管が通っている場所を冷やしてあげると良いです。
また、できるだけ肌を露出させて風を仰いであげるなどできるだけ体内にこもった熱を逃がしていきます。
ここまで重症になることは稀ですが、このような知識をしっているのといないのではだいぶ違いがありますので、是非覚えておいてほしいと思います!
熱中症になってしまった時の対処方などに関して詳しくはこちらの記事に書いてありますのでご覧ください!
最後に
夏の甲子園は本当に盛り上がる素晴らしい大会です!
私もそんな大会に出場しようと、夢中で白球を追いかけた青春時代があったことを誇りに思います。
他のアマチュア大会では、ここまで盛り上がる大会はあまりないのではないかと思います。
そんな多くの人が関わる大会だからこそ、戦っている選手も、観ている観客も、大会を運営しているスタッフもみんな安全に努めなければなりません。
特に大会期間が真夏の炎天下ということもあり、熱中症のリスクがかなり高いですので一人一人の意識や対策がとても大切だと感じます!
是非この記事を少しでも参考にしていただいて、安全で快適な試合観戦をしてほしいと思います!
それでは2019年夏の甲子園もみんなで盛り上がっていきましょう!